奥大井川の絶景をめぐる「列車の旅」
紅葉の大井川・SL列車全線乗車・急こう配を走るトロッコ列車

訪問日 2011年11月28日

パンフレットから    「関の沢鉄橋」


久しぶりの「クラブツーリズム」の日帰り旅行だった。
約40年前の話だが 当時は登山が好きで、この大井川から入って「南アルプスを一人で縦走」をした思い出がある。
光岳から荒川岳を超え伝付峠を下った。即席ラーメンの出始めでラジュースで作ったラーメンは特別美味しかった。


    [旅行バスツアーの行程]

      北千住(7:00発)−上野(7:30発)−東名高速道−新金谷駅(大井川SL列車に乗車)
      −千頭駅−バス乗車−奥泉駅(ココであぷと式ロッコ列車に乗り換へ)− 閑蔵駅(かんぞう)
      東名高速道 −上野(20:50)−北千住

      ☆昼食は、SL列車の中で配られたお弁当を食べました。

        
蛇足ですが、乗車の「新金谷駅」は始発ではなく、始発は[金谷駅」です。
          またトロッコ列車の「奥泉駅」は始発駅でなく、アプト式ラインが始まるところです。
          ちなみにトロッコ列車の始発駅は千頭駅となります。
          「閑蔵駅」も終点ではなく途中駅で、終点は次の「井川駅」でとなります。



     「SL列車」と「アプト式トロッコ列車」について
     
     蒸気機関車(C11)   新金谷駅(11時45分発−千頭駅(13時06分着) 約80分乗車
      静岡県島田市の金谷駅と、静岡県榛原郡(はいばらぐん)川根本町の千頭駅を結ぶ39.5Kmの
      駅数は、9駅の大井川本線である。

     アプト式トロッコ列車   奥泉駅発(14時16分発−閑蔵駅(15時19分着) 約60分乗車
      静岡県榛原郡川根本町の千頭駅と静岡市葵区の大井川を結ぶトロッコ列車は25,5Km
      駅数は14駅の井川線で有名な別名「南アルプスアプトライン」
      大井川の流れに沿って山間部を縫うようにゆっくり走るものだ。
      アプト式を採用している区間は別途押す機関車が連結され1000分の90と言う急こう配を
      運行するため、車両はもちろんのことディビダ―グ式の橋梁や、世界初のアブト式PC式枕木を
      採用するなど新しい技術を取り入れているようです。(ディビダ―グ式の橋梁は検索不可だった)

      リンク:大井川鐵道株式会社
          こちらをご覧になって種々の景色などもご覧ください


奥泉にあった看板を写しました





大井川鉄道のSL列車 C11の歴史と乗車


私は1943年生まれでそろそろ69歳を迎えるが、18歳から28歳頃まで良く山に行った。
時として蒸気機関車に乗った記憶がある。トンネルに入ると窓から煙が入りこみ、
これが好きな山男がいたものだった。

その後は今回が初めての乗車で約40年ぶりとなる。 
いつだったか大宮の交通博物館で走らない汽車の運転見るだけだった。
シュミレーションで運転できるが、順番待ちが満員で並ぶのが嫌になったのだ。

敗戦後の東京は、食べるものがなく皆さんが蒸気機関車に乗って、地方に買出しに出向く姿の
写真を数回見たが客車の屋根にも乗っての買出しの姿もあり、当時は辛い都会人の姿だった。

今回この様に蒸気機関車に乗っての旅は、全く贅沢だと思った。
蒸気機関車マニアには絶好のチャンスだが、最近は秩父鉄道などでも走り話題となっている。
少々高価でも出来れば走らせたい!子供たちにも乗せてあげたい!と勝手な事を考える私である。


大井川鐵道

大井川鐵道では、国鉄で蒸気機関車が全廃
された1976年に動態保存された蒸気機関車に
よる定期旅客運転を開始した。

この際に導入されたのが、標津線などで運用され
ていた「C11 227」で、同車は現役のまま大井川鉄道
(当時)へ払い下げられている。

現在の大井川鐵道では「C11 190」「C11 227」と2両の
本形式が動態保存されており、いずれも「SL急行」
として、大井川本線金谷駅 - 千頭駅間を
毎日1往復している。

2007年2月現在で状態が良好なのは、
2003年(平成15年)7月19日に大井川鐵道で一番
新しく復活させた「C11 190」、
次いで1976年(昭和51年)7月9日のSL急行運転
開始以来30年以上にわたって使用され続けて
いる「C11 227」である。


★我々は、「C11 190」に乗車しました。




さあ、ココから思い出となる写真です。
ヘボ写真ですが、お楽しみ頂けると幸いです。


 
新金谷駅の休憩所と「C11の雄姿」   クリック:フリー百科事典「蒸気機関車C11」


この列車に乗り込みました。行き先表示板が逆ですが、裏返して千頭行きに変更しました。

 
改札口(時計は11時40分頃ですね)の混雑と C11・190への乗り込み


動輪回りの機械がガッチリして良いですね。  整備にも熱が入る事でしょう!
それにしても蒸気機関車、あの二本のピストンでゆっくり走り初めて約90Km/Hを走る魅力が・・・・

 
「蒸気機関車の運転」 人間と一緒で機関車も「調子の良し悪し」がありそうな気がしますが、今日は最高なはずでーす!

 
そろそろ出発で石炭を多くくべた様ですね! 今までも煙が上がっていたのですが、曇りの為見えませんでした。

 
左:線路の切り替えが手動装置が良いですね!   「指図確認OK」
右:看板が変わっていませんね! さあ 「汽車の行き先は千頭」看板を入れ替えて出発を待つばかり!

 
左:列車の色が何とも良いものですね! 煙のススにも目立たないだろうし独特な深みがありますね。
右:プラットホームの板が何とも良く、ゴミみも落ちていないですね! 八千代台から来られた女性が・・・・。

 
いや、入口の床板・車内の床板の清掃もさることながら木目がいいなー。


客車に張ってあった看板 (ガラスで少々光っています)


鋲打ちの客車「オハ35」   クリック:フリー百科事典「オハ35」


今まで進行方向 右だった大井川が、左に見えて車両の窓から写したものです。
好天ではない事が良く解りますが、大井川で「川砂」を取っていますね!
もうそろそろ千頭駅に近づいていますね!

二段重ねのお弁当を食べました。下にお結びが二つ入っていました。


車内で景色などの説明やハーモニカを吹いて楽しませて頂きました車掌さん。
車掌さんの姿が動いているせいか?相当ボケており申し訳ございません。


「千頭駅に到着」
向こう側にトロッコ列車がありますが、我々はココからバスで「奥泉駅」へ
(ちなみに千頭駅からトロッコ列車に乗車し千頭駅に行くと¥500円/1名かかりますので・・・・)


 
右の写真ですが蒸気機関車は、「C11 127」でしょう?    手前の機関車も高齢車ですね!


ここで「C11 190」ともお別れとなりました。 お別れ列車です・・・・

  
古い駅舎ですね!旗をお持ちの方がツアーディレクターさんです。  やけに温泉が気になりますが・・・入れません!
ココからバスで あぷとラインの「奥泉駅」へ向かいトロッコ列車に乗車します。


☆これからアプト式のトロッコ列車に乗ります☆
奥大井・南アルプスの「あぷとライン」



列車がホームに入ってきました (プラットホームは板でなくコンクリートでした)

 この写真は我々の乗車する
 一本前のトロッコ電車です。
 皆さん まだホームに入って
 おりません。
 ココは「奥泉駅」です。

 
トロッコ列車からの眺め 紅葉には早いのか?それとも今年は良くないのか・・・・・・。


この「アプトいちしろ駅」でアプト専用機関車を接続しました。
乗車した「奥泉駅」から一つ目の駅でした。


しばらく走って「アプトいちしろ」で下車し、車両の後ろに「アプト式専用機関車」の接続です。
専用機関車を接続して、山を押すかたちになります。

 
後ろの機関車が専用の機関車T

  
アプト式レールとその機関車接続OKの状況T


アプト式レールとその機関車接続OKの状況U

 
ココはダムですね! 上の地図で確認すると「ながしまダム」とありました。

 
降りて散策をしたい気分ですが・・・・・。


少し良い色の葉が・・・・・。


いやご苦労さまでした。全員このアプト式トロッコ列車から降り、バスに乗り込みました。

 
思い出に残すアプト列車を写す方々と 東京へ戻らざるを得ない我々の乗車したバス

皆さんお疲れ様でした。今度どこかでお逢い出来る事でしょう!



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公開2011年12月01日
  Counter   制作 大野 巌  更新xxxx年xx月xx日